句集・歌集というのは、自分の感性・メッセージが、一つひとつ選びぬかれた言葉に凝縮されたものです。それだけに、装丁に凝ったものが多く、著者の思い入れが造本にも反映されています。このジャンルは自費出版において非常に多くのシェアを占めており、当社でも最も出版点数が多くなっています。

 

句集・歌集・詩集の制作例

歌集 車椅子のうた●車椅子のうた
(私の印・第十五集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2016年4月1日
(非売品)

前歌集「叫び」を完成させてから、歩行困難になった著者。手のしびれや震えに悩まされながらも、作歌をあきらめることなく詠み続けた。車椅子から見る日々の移ろい、よみがえる少年時代の思い出などを素直な言葉でつづっている。


歌集 叫び●叫び
(私の印・第十三集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2015年10月10日
(非売品)

初心に返るという気持ちで、1年間通信講座で短歌を勉強した著者。妻の介護の日々や、心の内にある叫びなど、詠んだ短歌をテーマごとにまとめた。


句集 山茶花●句集 山茶花

著者:徳村二郎
発行:2014年7月15日
(非売品)

長年俳句を詠んできた著者の、5作目の句集。主に後期の作品を選んで収録している。色鮮やかな表紙の絵は娘によるもので、句集に華を添えている。


歌集 山川草木●山川草木
(私の印・第十二集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2014年4月10日
(非売品)

妻の介護をしながら作歌に励む著者の、8作目の歌集。妻との日々の生活、なつかしい思い出、季節の移り変わりなどを自由につづっている。


歌集 逆光線●逆光線
(私の印・第十一集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2013年7月31日
(非売品)

散歩をするときにデジタルカメラを手にするようになった著者。花や風景などのスナップが、日々の生活を詠んだ短歌の間にちりばめられている。

ブログでの紹介 http://www.eiko-p.co.jp/歌集・逆光線/


詩集 風の理由●詩集 風の理由

著者:片口直紀
発行:2013年7月25日
(非売品)

時間というものを感覚するときわたしは風と風という言葉で、あるいは言葉と言葉という抽象で感触していたのかもしれない…生と死を見つめた文章形式の自由詩集。


句集 青山河●青山河

著者:神保弥生
発行:2012年8月11日
(非売品)

17歳で俳句を始め、傘寿を迎えた著者。俳句があったからこそ生き甲斐、張り合いを持って元気に過ごせたと振り返る。本作は、睦月抄から師走抄まで12ヶ月、各17句ずつを収め、季節感あふれる構成となっている。同じく俳句をたしなむ娘の句も収録。


句集 卒寿の声●卒寿の声 南方宝作川柳句集

著者:南方宝作
発行:2012年4月15日
(非売品)

平成13年に川柳会に入会し、日々作句を続けてきた著者。卒寿の記念にと、今まで川柳会で発表してきたものをまとめた。時事ニュースや自身の暮らしなどを、ユーモアを交えながら詠んだ句が並ぶ。


歌集 幼年期●幼年期
(私の印・第十集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2012年2月20日
(非売品)

若い頃から短歌や俳句をたしなんできた著者。近年は妻の介護に追われ、作歌もままならない日々の中で、ふと手にしたのは自身の幼少時代のなつかしいアルバムだった。幼年期の思い出から現在の介護生活までを、素直につづった歌集。


句集 虹二重●句集 虹二重

著者:徳村二郎
発行:2011年12月20日
定価:2,000円
ISBN:978-4-900498-13-6

長年俳句を詠んできた著者の、4作目の句集。前書きや説明を多くして、句の奥行きを深めている。陶芸家として活躍する長男による表紙と挿絵も味わい深い。


歌集 老のつぶやき●老のつぶやき
(私の印・第八集)中谷直彦歌集

著者:中谷直彦
発行:2011年9月20日
(非売品)

前作歌集「朝日のように」から13年。長年、作歌からは遠ざかっていたが、ある日突然「短歌」のようなものが湧いて来て、日記帳に記し始めた。形式にこだわらず、自由闊達に詠んだ短歌をまとめた作品。


句集 晴天●句集 晴天

著者:泉 紫像
発行:2011年9月10日
定価:2,000円
ISBN:978-4-900498-12-9

長年俳句を詠んできた著者の、3作目の句集。平成6年から平成23年までの句を、「歩き神」「城下町」「眞宰」「初茜」の4つの章に分けて収録している。
第40回泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞。

ブログでの紹介 http://www.eiko-p.co.jp/泉鏡花文学賞/


句集 日常 俳句にこめて 四季の詩●日常 俳句にこめて 四季の詩

著者:村濱すすみ
発行:2010年12月30日
定価:500円

3才の孫娘の感覚に驚いた作者。いつも見ている風景を3才の目線で俳句にしようと思い立ち、さらに20年続けてきた英語で対訳となる英語詩も創作した。英語の音節ひとつを一とし、五七五でまとめている。表紙と挿絵は本人の手による水彩画で、全体を通して温かい雰囲気が伝わってくる。

ブログでの紹介 http://www.eiko-p.co.jp/日常俳句にこめて四季の詩(英語の対訳句集)/


詩集 流気になりたい●詩集 流気(かぜ)になりたい

著者:郁(ふみ)
発行:2008年9月30日
定価:1,000円

重い障害をもった女性の詩集。「想いⅠ・哀」には親から聞いた忘れられないことば「いらない子」など苦しい時代の30篇。「想いⅡ・楽」には詩集のタイトルにもなった「流気(かぜ)になりたい」をはじめ、前向きに生き始めてからの作品40篇をまとめた。

新聞に紹介されました。


句集 すみれ●合同句集 すみれ

著者:慶覚寺 すみれ句会
発行:2007年11月14日
(非売品)

昭和60年に慶覚寺でスタートした句会。句友との絆をより深めるためまとめた句集。

 


歌集 海光●歌集 海光

著者:竹田与志雄
発行:2007年10月1日
(非売品)

離農の哀しさや、亡くなった奥様への愛情、色彩あざやかな四季折々の風物を、表現豊かに切々と歌い上げる。推敲を重ねた600首余りの作品をまとめた力作。


歌集 冬の海 ●歌集 冬の海

著者:樽見清松
発行:2001年7月26日
(非売品)

シベリア抑留や長男の遭難などの体験を詠みあげた歌集。


歌集 秋桜●秋桜(コスモス)

著者:永井紀恵子
発行:2001年3月1日
(非売品)

長男誕生をきっかけに詠み始めた短歌。新しい目で爽やかな風を心の中に吹かせたい、そんな思いが伝わる歌集。


句集 雁●自選句集 雁

著者:田中登美
発行:2000年7月15日
(非売品)

戦中戦後のさなか、青春時代に出会った俳句。日記がわりの俳句で、当時の日々が生き生きと蘇る。


歌集 風の鳴る音●歌集 風の鳴る音

著者:大坪邦子
発行:1999年5月12日
(非売品)

著者独自の視力をもって、自然や心象風景を描いた短歌の世界が広がる。対象の捉え方が繊細で優美、女性的でありながら、凛とした響きを持つ作品の数々。著者の感性が光る。


歌集 ふるさとのすみれに記るす●歌編集 ふるさとのすみれに記るす

著者:高畠一男
発行:1999年3月20日
(非売品)

短歌一首につき、それにかかわるエッセイを載せたり、仲間からの寄稿文をまとめたりしている。随所に挿し入れられた昔の歌なども、歌詞が凛として格好良い。短歌を集めた部分では12月から構成。自分の作品だけでなく、仲間の作品や古人の作品からその月に縁のあるものを併記。


歌集 朝日のように●歌集 朝日のように

著者:中谷直彦
発行:1998年10月20日
(非売品)

柔和な、温かな作品が多数を占め、印象が前作と大きく変化。前作との読み比べも興味深い。家族への愛情を歌った作品が巧みで、メッセージ性に富む。また自分の心情を印象的に歌いあげ、家持を彷彿とさせるような作品も数多く載せられている。


歌集 流紋●歌集 流紋

著者:山元二三子
発行:1998年3月20日
(非売品)

四季折々の川面の模様、雨、晴、雪など天候によるものや時間などによって川面の美しさが変わる。川の深さや浅さによる流れの模様、底に何があろうと深い程ゆったりした川の表情。書名通り、人生の毎日の、一瞬一瞬の美しさを、人生の流紋を捉えようと試みた作品集。


歌集 実生●実生(みしょう)

著者:松本一男
発行:1997年10月10日
(非売品)

田畠を耕している日常には、何時もその時々の実生との感動の出会いがある。一粒の実より芽が出て日に日に育つ感激、育てる苦労、受ける限りない恩恵、時として成就叶わぬ哀しみ。こうした思いを詠んだ歌集。


歌集 春秋●歌集 春秋

著者:戸田清正
発行:1996年8月8日
(非売品)

ソ連抑留の体験を持つ筆者が、敗戦・抑留・引き上げと歌う。当時の人々の心情が伝わってくる生きた証言として、文字で表されている以上の何かが読み取られる。近年に詠まれた中にも、祖国の土を耕す喜び、家族とともにいられる喜びなど、現在の平穏な日常への感謝をつづっている。


歌集 紫陽花●歌集 紫陽花

著者:堂前美智子
発行:1993年10月12日
(非売品)

亡夫を偲ぶ歌を収めた章から始まる。切々と歌い上げる叙情的な作品がきわだつ。教師時代、結婚生活の思い出など、過去を振り返り、昇華し、感謝と喜びに満ちた現在へと展開する。著者の真摯な人生を垣間見るような作品。


歌集 枉げざりき●枉げざりき

著者:坂口哲夫
発行:1993年3月15日
(非売品)

生のある限りこれからも短歌を作り続けたいという著者。本書の中で34年間の中学教師時代に歌われた作品が非常に心に残る。生徒ととっくみあい、抗われ、それでも生徒を歌う作品には慈しみに溢れている。


歌集 川筋に生く●川筋に生く

著者:田西妙子
発行:1992年3月20日
(非売品)

孫育ての生活「命いただく」、真珠湾の印象を詠んだ「一枚のネガ」、川北町の発展の象徴「火祭り」の三部構成。


歌集 杉の木●歌集 杉の木

著者:宮中栄二
発行:1991年3月10日
(非売品)

第3部に、先立った夫人を悼む歌がまとめられている。切々として、胸を突く作品が多く、たった31文字の短歌でありながら、読み手を感情移入させる引力を持つ。他の章でも同様、非常に”読ませる”歌集である。


歌集 手燭●歌集 手燭

著者:嶋 正枝
発行:1991年1月25日
(非売品)

看護婦と家庭を両立させてきた歩みをまとめた、自分史ともいえる歌集。